ラストは納得のあのお方が登場します| 映画『大統領の執事の涙』(Lee Daniels' The Butler) 2013年 USA

映画『大統領の執事の涙』公式サイト

映画『大統領の執事の涙』予告編 - YouTube


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監督はリー・ダニエルズ(Lee Louis Daniels)さんです。リー・ダニエルズさん監督作品を見るのはこれが初めてです。Wikipediaによると監督作品は近い順に『ペーパーボーイ 真夏の引力 The Paperboy (2012)』、『プレシャス Precious: Based on the Novel "Push" by Sapphire (2009)』などです。

主人公セシル・ゲインズを演じるのはフォレスト・ウィテカー(Forest Steven Whitaker)さん。

実話に基づく映画ですと最初に説明が入ります。主人公セシル・ゲインズは、第34代大統領アイゼンハワーさんから、第40代大統領レーガンさんまでホワイトハウスで執事を勤めます。

人種差別問題を中心に物語は進みます。その間におこるアメリカ合衆国での様々な事柄を通して主人公セシル・ゲインズと家族や仲間達に起こることをからめてお話は進みます。

そしてラストは…。

時系列で語られる事象は分かりやすく、そしてよく知らなかった公民権運動についても触れられているので、ざっくりと知ることができました。

2014.10.12自宅にてレンタルBD吹替にて鑑賞

モテモテ過ぎて問題発生 | 映画『あの日の指輪を待つきみへ』2007年 イギリス・カナダ・アメリカ 



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監督リチャード・アッテンボローさん追悼とのことでCSで放送していたので視聴しました。

4角関係といったらいいのでしょうか。三人の男性と女性の恋物語。1941年と50年後の1991年を行ったり来たりしながら物語が進行します。41年といえば第二次世界大戦まっただ中、でも91年も争いは絶えず、という面も描いています。

こんなのファンタジーだと思いつつも終盤なんだか泣けてきちゃって。それぞれの思いは純粋だけど、どうも絡み合ってこんがらがっちゃって結果人を傷つけたりもして。

「幸せかどうかなんて死ぬ時まで分からない」という台詞がありました。そうかもしれないけれど出来ればわたしは今が幸せと感じる日々を過ごしたいな、などと思ったりします。

戦争の話は絡みますが、戦史ものというよりもめぐりめぐりの恋模様が好きな方におすすめです。

答えは何処に? | 映画『ピクニックatハンギング・ロック』(Picnic at Hanging Rock)1975年オーストラリア



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すごい美少女が出てきます。
でもよくわかんなーい。

美しい詩、美しい少女達、荒々しい自然、無骨な村の男たち、両極端な対比が何を意味するのか、それとも全く意味しないものなのか。
迷路に入り込んでしまって出れなくなってしまったみたいな感覚になります。

それでも人は何かを解決しようとしたり、解釈したり講釈したりしようと試みるけれど、答えは見えてきません。最初から答えなんて無いのかもしれないなあ。

ホルモンを摂取してトゥワンダする | 映画『フライド・グリーン・トマト』(Fried Green Tomatoes)1991年 USA



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学生の頃、学友がえらく「面白かった、良かった、観てみてよー」とプッシュしていたけれど、なかなか観る機会がなかった映画です。お薦めしてくれた友は、Bunkamuraのオシャレ映画館で映画を観るのを趣味にしていたので、わたしは観る前から偏見を持ってしまったのかもしれません。勝手に、小難しいオシャレ映画なのかなと思い込んでいました。ごめんね、友よ。

老人ホームで出会った老女が語る昔話パートと、大柄夫婦におこる現代パートが交差してお話が進行します。

老女が語る昔話が、マイノリティをめぐる問題やちょっとした謎解きをはらんでいて、結末がアレ(書いてしまうと面白くなくなるかもしれないので伏せます)で、深刻なのにふわりと軽いタッチで表現されます。

現代パートのヒロイン主婦は前半と後半でまるで別人のようになります。「トゥワンダー」と叫び出し何かが吹っ切れたように快活になる様子は唐突だけど、胸をすくものがあります。『アナと雪の女王
』(Frozen)2013年 USA の女王エルサの「レット・イット・ゴー」くらい爽快です。

絶望すると人は何になるのだろう | 『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[新編] 叛逆の物語』2013年 日本



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ヌルヌル動くってこういうアニメーションのことをいうのかな。テレビ版をDVDでみていたので、劇場版の1、2作(前編、後編)はみていません。なんでも1、2作はテレビシリーズを再編集したものだと聞きましたので、新作の本作をみました。

テレビシリーズでは絵柄のキュートさとは関係無しにストーリーはわりと深刻で、そのギャップに興味があったり、ストーリーについて色々と解釈(講釈?)する人が現れたりと相当の人気を博していたのでみていました。そういえば、「マミる」なんて言葉が生まれたりしたもんだ。

テレビシーズで一応の結末は出ていたので、この後話をつなげるなら一連の現象をみていた暁美ほむらちゃんが核になるしかないかな、と思っていました。

まあ、ストーリーは置いといて、物珍しい表現があったり、ぐるぐる動き回る戦闘シーンは面白いと思います。

もっと相撲を! | 『GODZILLA ゴジラ』(Godzilla)2014年 USA



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珍しく新作を観に行きました。劇場が遠くて、気軽に行ける距離ではないので余程でないと劇場に行かなくなりました。朝イチの回で3D吹替え版を選びました。

ドバーとゴジラが飛び出てくるの見るもんね、と思っていたけれど…。ゴジラがバッタバッタと格闘するのをずっとずぅぅぅと見ていたいと思ったけれど…。

人間模様も描かなきゃいけないし、そうだよね、うん、そうだ。

興行成績が世界中で良いようなのでさっそく続編決定となったそうな。まだまだこの先、ゴジラで楽しめそうです。

嗚呼、あの頃の空気が漂う。80年代の映画とドラマ | 映画『フットルース』(Footloose)1984年アメリカ /ドラマ『アオイホノオ』





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いつものように画像と文章は関係ありません。ちなみに男山という旭川のお酒です。日本酒なのにアルコール度数19パーセントと高めです。チェイサーと美味しいお肴を用意してお楽しみください。

團長の好きな漫画家さん、島本和彦さん原作「アオイホノオ」2巻か3巻くらいまで読んだことがあります。

こんな漫画のジャンルが残されていたか、というまあ、隙間ジャンル的ないわれ方をされたりされなかったりします。島本先生、いえ焔君の自己中心的な自画自賛だったり負けず嫌いだったりするところ、共感を覚えるし、そしてかなり笑えます。

話は変わって、映画『フットルース』。有名映画で、興行成績も良かったはず。なのにこれまで観たことが無かったのでどんなもんかな、と興味を持って観ました。

都会シカゴから田舎に引っ越してきた主人公が巻き起こす騒動物語なのだけど、その「田舎」を表すのに映し出される景色が北海道の景色に見えたりして興味深かった。牛、農耕機械、白樺並木、広々とした地平線…。

それから、その「田舎」の盛り場シーンでは、ゲームセンター、ハンバーガー店、公衆電話、なんかが映っていて、これまた時代を感じさせます。

似た年代のドラマと映画をたまたま続けてみたのでその時代の空気をいっぱいに浴びることができました。ドラマ『アオイホノオ』はまだまだ続くので毎週楽しみにしています。もう一度原作漫画を読み直そうかな、なんて思っています。

見てる人が試される? | 映画『夜のとばりの物語 』(Tales of the Night) 2011年フランス

夜のとばりの物語





極彩色の背景に影絵のアニメーション。千夜一夜物語のような雰囲気で、短編を次々に見せてくれます。テーマは、愛かな。

とにかく色彩が鮮やかで、人物は影絵のようなシルエット。シルエットだけなのだけど、表情や感情が想像されて見ている人の感受性も試されるような気がします。あまり書き込みすぎない、というのも面白い表現なのだと思います。

あなたのそばにいる?いない? | 映画『ニュースの天才』(Shattered Glass)2003 アメリカ



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いきなりネタバレします。

実話です。権威ある雑誌の記事捏造事件を題材にした映画です。

始まりのシーンは誇らしく母校で記者としての仕事を語る主人公スティーブン・グラス君。厳しくもきらびやかな世界で活躍する先輩を温かい眼差しで見つめる生徒たち、隣には担任の先生が我が校の自慢の先輩ですと言わんばかりに寄り添っている。

一転、仕事場のシーンとなり、職場での彼の様子が流れる。同僚に細やかに気を使うスティーブン・グラス君はみんなの仲間、誰からも好かれているし彼を悪くいう人もいません。スティーブン・グラス君の書く記事はちょっと下品で刺激的で面白くて紙面にも何度も採用されている将来有望な新進の記者という感じ。

ところが…。編集部に記事に対するクレームがきます。信憑性がだんだん疑わしい感じになってきます。本人は意に介さず取材ノートを持ち出してひとつひとつ説明していくものですから、彼が嘘ついているわけじゃないし、とまあ最初はそうなるのですが…。

ライバル雑誌の記者が得意分野でスティーブン・グラス君にスクープを先取りされてしまい上司にたしなめられます。ライバル雑誌記者はスクープの裏を取ろうとしますが、全くとれない。不審に思いスティーブン・グラス君に問いただしたり、スティーブン・グラス君の上司である編集長に問い合わせをし始めます。

スティーブン・グラス君、嘘をつくことを反省もしないし、むしろ自分の嘘を信じきっている風なのです。さらにはスティーブン・グラス君自身をかばってくれない編集長に八つ当たりしたりもします。おいおい、困ったちゃんだよぉ。

冒頭のシーン、学校で記者の仕事に大活躍する自分を語るというのは彼の空想、想像で、がらんとした教室に一人たたずむスティーブン・グラス君、そしてエンドロール。

こういう人が職場にいたら本当に厄介だよね。本人に悪気がないのだから質が悪い。悪いことしている意識がないか、薄いのです。よって周りの人がどんなに迷惑しているのか言葉を尽くして彼にいって聞かせても、きっと彼は理解できないんだよね。

チクチクの応酬 | 海外ドラマ『ダウントン・アビー 華麗なる英国貴族の館』イギリス



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ひとつのお屋敷に住む貴族さんたちとそれに使える人々のお話なのです。貴族さんたちの会話はチクチクするし、使用人たちの会話もチクチクします。何が面白いのかというと、会話のチクチク具合いです。

敵対したり、共闘したりしている人同士の会話が何ともいえません。敵対している人同士だと嫌みと皮肉の応酬で、仲が良い人同士だと情が厚い言葉がかわされます。そのギャップが大きくて、キリキリしたりホンワカしたりします。

わたしは1話を見逃してしまって、2話からみています。憎まれ役はとことん嫌なやつで、見終わればやっばり、続きが気になって気になって、となります。イギリスの階級文化を垣間みることもできるのも面白さのひとつです。

Wikipediaによると、2011年スターチャンネルで放送がはじまり、シーズン3まで放送しているみたいです。スターチャンネルかあ。

まぶしい顔のイーストウッドさん | 『ダーティハリー2』(Magnum Force)1973年アメリカ ・『荒野の用心棒』(A Fistful of Dollars)1964年イタリア



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クリント・イーストウッドさん主演、なく子も黙るハリー・キャラハン刑事のマグナム炸裂、てな勢いの映画第二弾。
日本ではダーティハリーシリーズでおなじみ。全シリーズ5作品あります。

ダーティハリーに対するわたしのイメージは、テレビの洋画枠で年に1回か2回くらい放送して、女性とか男性の裸がでてきて44マグナムという巨大な拳銃をもつ絶対正義のハリーさんがばったばったと悪を倒す、とまあそんな感じです。

改めてみてみると、ハリーさんはあまり台詞がない。わたしの勝手なイメージでは熱い台詞を言うような印象を持っていました。実際のところ、語らない男なのです。

そしていつもまぶしそうな顔をしています。それを渋い顔と表現するようです。


クリント・イーストウッドさんつながりということで『荒野の用心棒』を続けてみることにしました。
若い!わかーい、イーストウッドさん。立ち居振る舞いがキレッ切れ。また、まぶしそうな顔をしています。

一緒にみていた團長によると、年頃の男子はこの渋い顔(わたしからみたらまぶしそうな顔)を鏡の前でたいがいやってみるのだとか。本当なのかしらそれ。

なんの練習もなく「まぶしそうな顔」をわたしがやって團長に見せたら、塩っぱそうな顔になっていたそうです。むう、渋い感じを出すのにはまだまだ修行がいるようです。

ディカプリオさんの変身ぶりが光る | 映画『J・エドガー』(J. Edgar)2011

公式サイト(英語) http://jedgarmovie.warnerbros.com



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レオナルド・ディカプリオさんが太ったり老いたりしています。最初は違う俳優さんがやっているのかと思ったけれど途中から、ああ、特殊メイクなのね、と理解しました。

わたしはアメリカの歴史に疎いのでよく分かっていない部分もあるけれど、ジョン・エドガー・フーヴァーさんの伝記物映画です。

分かったことといえば
ジョン・エドガー・フーヴァーさんというのは
図書館の分類を頑張った人で
FBIをつくった人で
指紋のデーターベースを構想した人で
8人の大統領の間長官として在籍していた人で
女装癖のあるホモセクシャルだったということです。

副長官のクライド・トルソンさんと親友以上の関係だったようで
とある場面ではフーヴァーさんが女性と身を固めようかという話題を出したらつかみ合いの喧嘩をしていました。

男性同士の痴話げんかは迫力があるなー、などとちょっと置いてけぼりをされたような気分になりました。

この辺りのプライベートすぎるシーンは本当にそうだったのかどうかよく分かりません。伝記映画という触れ込みなのでそういう証拠でもあったのかな。

アメリカ合衆国の当時の世相とか政治背景など、詳しい人が見るともっと深く味わうことの出来る映画だと思います。

毎回はずせない 海外ドラマ「ブラックリスト」(THE BLACKLIST)


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海外ドラマ好きです。特に欧米のドラマが好きです。

理由は、日本にない習慣や文化みたいなものを垣間みる楽しみと予算のかけ方が段違いなのか、色々凝っているのです。

何が凝っているのかというと、映像とかストーリーとか俳優さんとか小道具・大道具とかメイクとか…あげればキリがありません。

今、わたしが面白いな、次を早くみたいなと思うのは「ブラックリスト」。

一話完結なものの、ラスト数十秒で

「え、えええー、この先どうなるのー」

みたいな終わり方をするのがなんともずるい、いや上手い。

ところが次回には何事もなかったように始まったりして、気をもませるじゃないですか。

ヒロインの旦那さんが何となく怪しかったり、そういえばあの人の行動もおかしくない?などと登場人物の皆さん誠実なのか後ろ暗いのかよく分からない人たちなので、誰が悪玉なのかよく分かりません。

今この瞬間はいい人だけど次の瞬間はいい人なのか悪い人なのか?みたいなモヤモヤする感じです。そんなところが魅力を感じるのかもしれません。

実際のところ現実でも、ずーと正義という人もいないし、ずーと悪という人もいないのだろうと思う、なーんてね。

オダギリジョーに救われる映画『舟を編む』(2012年)



映画『舟を編む』公式サイト (http://fune-amu.com )

三浦しをん著同名原作は読んでいないです。映画の方をみました。

動かない映画です。辞書をつくるお話です。なのでカーチェイスとかチャンバラはありません。机周りの映像が主です。画面の中には本か机、鉛筆と用例採集(言葉を集める)カードが映っていることが多いです。

よって絵的に地味なのですが、登場人物も地味で真面目で全くハチャメチャなことはしません(ある意味そこがハチャメチャとも言えなくもありません)。

登場人物の中で主人公、松田龍平さん演じる馬締の相方役としてオダギリジョーさん演ずる西岡という同僚が唯一ホッとする役どころです。西岡はC調に描かれていてそれ以外はみなさん真面目なのです。

西岡は表面はお調子者だけど、内には辞書編集の大変さもよく理解して、とかく変人扱いされる主人公馬締も理解して、上手くコミュニケーションをとれる人物です。よくよく考えてみると登場人物のなかではオールマイティでかなりカッコいいです。

なので西岡がいなかったらわたしも最後までこの映画をみることはできなかったかも、なんて思います。それでもこの映画を一気にみることができずに4回か5回に分けてみました。

静かながら内なる闘志をメラメラと燃やす状況が好きな人、ドタバタ映画が苦手な人に大変おすすめできる映画です。

「チェックポイント」は藤井一子さんの歌



ということで中山美穂さんが気になってミポリンの歌謡曲をiTunesでチェックしたりしていました。

でもあの曲がないじゃない。
チェック、チェック、ポイント

曲名で調べたら、大変失礼しました。藤井一子さんが歌っていた曲だったのです。



なぜ、ミポリンと思い違いをしてしまったのか、Googleで検索をしてみたら、ポスト中山美穂とあります。わたしの中ではちゃんとポスト中山美穂として機能していたようです。

夏・体験物語2


このように昔の記憶なんて曖昧で不正確なことが多いのだなと改めて思いました。

白ミポリンでコンプリート『波の数だけ抱きしめて』(1991年)

ネタバレしますので、まだみていない人、ネタバレしたくない人は読まないでください。


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いきなり冒頭で結末がわかっちゃう形式の、「刑事コロンボ」みたいな映画なのです。

冒頭シーンが1991年で画面が白黒、そして時はさかのぼり、鮮やかなカラーに画面が移り変わり1982年の夏、そしてラストシーンはまた1991年白黒そしてカラー映像になりエンドロール。

ラストシーンにミポリン(ヒロイン田中真理子、中山美穂さん)がでてきてもよかったかなと思います。

冒頭白黒ミポリン(花嫁姿のヒロイン真理子でも映像は白黒)、本編カラー映像の黒ミポリン(日焼けしている大学生ヒロイン真理子)、ラストは白ミポリン(花嫁衣装をきた色白ヒロイン真理子、映像はカラーで)こうこなくては、コンプリートじゃないじゃない。

何がコンプリートなのかは、よく分からないけど。

ああ、なんだかミポリン(中山美穂さん)とその他大勢みたいな映画だったの。織田裕二さんだって当時売れっ子俳優だったはずなのにねぇ。

それでも最後まで一気に続けてみてしまった。恋愛映画ちっくな、ミポリンのためのミポリンの映画という印象。飽きもせず最後まで見てしまったわたしはもしかしたら、ミポリンが好きなのかもしれない。

バブルな雰囲気と、ミポリンこと中山美穂さんが好きな人はぜひみてみてください。

企画は動き出していたのに、なんて悲しい…『COBRA THE ANIMATION』Vol.1特典映像をみて

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寺沢武一作、漫画『コブラ』誕生から30周年記念作品というOVA(2008年制作)をみました。テレビアニメ『スペースコブラ』終了から25年も経っていますがコブラの声は野沢那智さん、レディの声は榊原良子さんで、25年前と同じメンバーです。

借りたDVDには一話分しか収録されていませんでした。少し物足りないなと感じました。よく見るとオマケの映像がありましたのでみてみると、本編よりもボリュームがありました。

原作者の寺沢武一さんが語るコブラには自分自身が入っているのだというお話とか、制作陣の目指すコブラ像とか、野沢那智さん、榊原良子さん声優陣の意気込みも伝わってきて興味深かったです。

寺沢武一さん語るところによるとこのOVAの後に新しくテレビシリーズの制作もやります、とのことで監督は前作テレビアニメと同じ出崎統さん、声優も野沢那智さんの予定だったことがわかります。

ですが、かないませんでした。テレビシリーズ版は、2010年に完成したものの、監督出崎統さん、声優野沢那智さんともに病気療養で降板されました。

出崎統さんは2011年4月に、野沢那智さんは2010年10月に他界されました。お二方とも、とても好きだったのでこのゴールデンコンビでの『コブラ』をぜひ、またみたかったなと心の底から思います。

特典映像のことばかり書きましたが、一話分しかみていない本編の方をちらりと語ります。

女性の布は少なめで、そういうのがお好みの方には楽しめると思います。しっかし、実際にあんな格好の人がウロウロ歩いていたら、びっくりしてじいぃぃぃと見てしまうだろうな。真っ裸よりもなんだかこれはスゴいです。気をつけないとセクハラと訴えられるかな。

ツールナイフと映画『キャプテン・フィリップス』(Captain Phillips)



團長がレザーマンのツールナイフを朝からいじっている。開いたり閉じたり、しげしげ眺めたりしている。そんな様子を見て思い出したのが週末にレンタルした映画『キャプテン・フィリップス』です。

これからネタバレするので、ネタバレするのが嫌な人はこのエントリーを読み飛ばしてください。よろしくお願いします。

以下、ネタバレな内容満載です。



映画の題名の通り、フィリップス船長のお話です。実話に基づく映画です。フィリップス船長はソマリアの海賊に人質として4人の海賊達と狭いせまーい救命艇に乗っています。

4人の海賊達のうち、年少のまだ10代の少年が足に怪我をおっているのに、仲間のはずの海賊さん達は治療をしようとしないので、フィリップス船長が救命艇の救急キットで応急手当をしてやります。

ガラスの破片を裸足で踏んづけた怪我なのでガラス片をとってやり、消毒して、清潔なガーゼで覆って包帯を巻いてやります。包帯の端を処理するためにフィリップス船長はポケットの中にあるツールナイフを取り出します。

その様子を見ていたやたら威勢のいい海賊その2(名前は覚えていない)が

「こいつ、ナイフを持ってるぞ」(台詞うろ覚え)

などと大興奮。フィリップス船長からツールナイフを取り上げて

「もう治療なんかするな」(同じく台詞うろ覚え)

などと大暴れ。

まあ、ナイフを持っている人質なんて確かに聞いたことないね。人質にする前にちゃんと身体検査などした方がよかったね、ちょっと間抜けな海賊さん達。

間抜けなのはそれもそのはずで、この海賊さん達は熟達した海賊ではありません。もともとはソマリアの漁師さん達なのです。なぜ漁師から海賊になったのかというと作中で語られます。

なんでも外国の船がやってきて、漁場が荒らされて魚が捕れなくなって収入がなくなってしまったのだとか。

生きていかなければならないので胴元みたいな怖いこわーいボスに海賊行為をするよう命令されているのです。

そんな稚拙な海賊さん達はなんとものすごい凄腕(頭痛が痛い)のアメリカ海軍さん、最終的には精鋭中の精鋭ネイビー・シールズ(Navy SEALs)とやり合うことになるのです。

最終的にどちらがどうなるのかは火をみるより明らかなのであります。

映画『おっぱいバレー』

伏見台公園にて

チケットを買う時と、パンフレットを買う時に言わなきゃならないこのタイトル。ちょっと恥ずかしい。
「でも大丈夫、わたしは大人なんだ恥ずかしくないぞ」を二回ほど心の中で唱えた後できっちりとした発音で発声する。なぜなら、恥ずかしがって発音があやふやになって受付の人に聞き直されたらまたそのタイトルを言わねばならないじゃない。
ということでみてきました映画『おっぱいバレー』。

時代設定はアラフォー向けです。聴いたことのある曲、みたことのある風景。アラフォーじゃない人がみたらどんな風に感じるのだろう。さて、おっぱいはどうなるのか、気になる人は劇場で確認して下さい♥

牢獄もの。海外ドラマ『プリズン・ブレイク3』

海外ドラマ「プリズンブレイク」のティーバッグことセオドア・バッグウェル役、ロバート・ネッパーさんがお好みです。劇中、悪いことを考えるときにする仕草(蛇のように舌をチョロチョロだしている)がお気に入りです。
プリズン・ブレイクシーズン3、見終わりました。次シーズン、楽しみです。

【関連サイト】
プリズン・ブレイク3